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イペ材

イペ材

イペ材

属・科目 ノウゼンカズラ科 Tabebuia 属の広葉樹
原産地 ブラジル、ペルーなど南米アマゾン川流域に分布
主要用途 ウッドデッキ、船舶材、桟橋、木橋、枕木等
耐久性 重硬で反りやひび割れが少なく、高い耐久性を示します。
病虫害、白アリに対する抵抗性が高く耐水性にも優れていますので防腐・防虫処理の必要がありません。
加工性 硬質材で密度はきわめて高く、鋸引き等の加工には超硬度刃物を使用します。
加工はやや難しいが重硬な割には寸度安定性がよい。
その他 コスト・耐久性・耐候の面でも優れ、辺心材の区分は明瞭で、辺材は黄白色、心材は黄色がかった緑褐色を呈します。
日本国内のシェアーが一番高い木材です。