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ウリン材

ウリン材

ウリン材

属・科目 クスノキ科 Eusideroxylon属 広葉樹
原産地 インドネシア
別称 ボルネオ鉄木(アイアンウッド)
材色 新材時・・・暗帯黄色  / 乾燥時・・・濃い黒褐色
主要用途 床材・港湾材・重構造材・橋梁材・柱脚材等
耐久性 水中で100年もつといわれており、水に対する耐久性は世界随一の木です。
メンテナンス シロアリに侵されず特にフナクイ虫に対しての抵抗力があり、通常の使用であればメンテナンス無しで半永久的に使用出来ます。
安定性 材面の割れ、そり、あばれ等はほとんど見られず、際立った安定性を持っています。
木肌 なめらかで、ささくれ割れもほとんど見られません。
加工性 重工で高比重にもかかわらず、木理通直で石灰が少量のため、ねじれや割れなどが少ない為、製材は比較的容易に行えます。
注意点 状況により、天然の防腐成分(タンニン)が雨などで表面に溶け出し周囲を汚す場合があります。
(汚れは人体には無害です。中性洗剤等で簡単に洗い落とす事が出来ます。)

ウリン(アイアンウッド)材とは?

ウリン材

優れた耐久性と際立った安定性をもつ超高耐久性天然木材
最高品質のウリン材を低価格で販売

ウリンはインドネシア・ヨーロッパ各地で鉄のように強いということから鉄木(アイアンウッド)と呼ばれ、長く使用されている世界で最も強い木のひとつです。

1996年7月ジャカルタで行われたISA(木材輸出管理機関)の会議にて解禁となり、日本への輸出が許可され、重構造物の重要箇所に多用されております。

インドネシアでの生産過程

木材特性比較表

木材特性比較表